関市議会 2021-02-26 02月26日-03号
現在保管している春日神社の収蔵庫の状況は、令和元年度に東京文化財研究所の協力を得て、空調設備を設置して、温湿度管理を行っています。現在は定期的に温湿度のデータを収集しており、安定していることを確認しており、良好です。 今後の収蔵庫の建替計画については、所有者である春日神社と協議中です。 次に、(2)春日神社所有の文化財詳細調査の結果についてお答えいたします。
現在保管している春日神社の収蔵庫の状況は、令和元年度に東京文化財研究所の協力を得て、空調設備を設置して、温湿度管理を行っています。現在は定期的に温湿度のデータを収集しており、安定していることを確認しており、良好です。 今後の収蔵庫の建替計画については、所有者である春日神社と協議中です。 次に、(2)春日神社所有の文化財詳細調査の結果についてお答えいたします。
具体的には、弥勒寺史跡公園の整備や古町遺跡の調査研究、春日神社所蔵の国の重要文化財であります能面、能装束類を、東京国立博物館や東京文化財研究所の協力により科学的な調査を進め、市民に分かりやすくその成果を還元していきたいと考えております。 また、市制70周年の記念事業として、文化会館で行われる様々な自主事業により、市民の皆さんが一流の芸術文化に触れる機会の充実を図ります。
そのため、現在、文化財研究の拠点である独立行政法人国立文化財機構の下部組織であります東京文化財研究所による調査や技術指導などの協力を得まして、その対応策を検討しているところでございます。 こうした中、春日神社におきましては、重要文化財である能面と能装束類の保全と活用を図るためにふさわしい規模と設備を備えた新しい収蔵庫を敷地内に建て替える方向で検討していただいております。